初めてのブラジル赴任へ! 奮闘記 ^^;;: 8月 2018

2018年8月26日日曜日

ブラジルで赤ワインを美味しく楽しむために、ワインセラーを購入!

アルゼンチン・メンドーサの旅で、アンデス山脈の麓のワイナリー訪問をして以来、すっかり赤ワインの虜になってしまいました。^^;;



南米のワイン自体、ブラジルに来るまではあまり飲んだこともなかったのですが、アルゼンチンやチリと言った世界有数のワイン産地の素晴らしさや、南米ワインの美味しさを沢山学ぶことが出来ました!

ブラジルに来てから実際に飲んだワインの種類は、この1年半で100種類を超えました。
そのほとんどが赤ワインです。





しかし、旅先でお土産として赤ワインを買ったりもするのですが、自宅での保存が難しいことに気がつきました。(正直、保存に失敗も。。。)
そこで、ワインセラーの購入を色々と検討して来ました。

と言っても、ビギナーなのでお手軽に楽しめるレベルの機種を選択してみました。



ワインセラーの冷却方式を調べると、以下の3タイプに分かれます。
 1) コンプレッサー方式
 2) アンモニア熱吸収式
 3) ペルチェ方式


1) コンプレッサー方式は、通常の冷蔵庫のように冷媒を圧縮して冷却に利用しますが、コンプレッサーの振動がワインの保存に良くないとも言われています。高性能のコンプレッサーは低振動なのでしょうが、ブラジル製の性能は未知数でもあり、今回はパス。
大型のワインセラーには、このコンプレッサー方式が良いと思います。


2) アンモニア熱吸収式は、媒体にアンモニアを用いて電気ヒーターを使い冷風を循環させます。無振動・静音でコンプレッサーのような駆動部品が無いので長寿命のようですが、冷えるのに時間がかかるとのこと。しかし、頻繁に開け閉めしない家庭用には問題無いのかもしれませんね。


3) ペルチェ方式とは、ペルチェ素子という電流により冷却・加熱、両方の温度制御を自由に行える半導体素子を利用した方式です。
 このペルチェ素子に直流電流を流すことにより、素子の両面に温度差が発生し、低温側で吸熱(冷却)、高温側で発熱(放熱)が起こります。しかし、冷却効率の制約から小型サイズしか無いようです。
 メリットとしては価格がリーズナブルになるようですが、デメリットとしては排熱するためのファンが必要になりこれで電気代が少しかかるようです。
 昔、学生時代にパソコンのCPUを冷却するために、このペルチェ素子を扱ったことがありますね。


また、購入の前提としては、日本に持ち帰って利用できることも念頭におきました。
よって、以下の条件も反映しての機種選択です。
 ・電圧;交流127V (これだったら、日本の100Vでも利用できると思う。)
 ・電源周波数は、50/60Hz の両方に対応したもの。(ブラジルは60Hz)



機会があれば、サンパウロやリオデジャネイロの電器店を回っては品定めをしていました。色々なタイプやサイズもあり、お値段もそこそこのモノが揃っています。
(当然、日本で買った方が安いですが。)

電源は交流127V / 220Vの両方がラインナップされていますが、電源周波数はほとんど60Hz対応品のみ。(当たり前ですね。)


そんな中、なんと見つけました!50/60Hz対応品!(上の写真の一番左側)
ワインセラー背面側のラベルで確認ができます。



と言うことで、今回購入したワインセラーは
 ・127V , 50/60Hz対応
 ・ペルチェ冷却方式
 ・12本収納可能サイズ

Model Name ; Easy Cooler  JC-33C
正面扉のガラスも半ミラータイプなので、余計な光も反射してくれそうです。

取り扱い説明書






美味しい赤ワインを適温でいつでも楽しめることを一度でも味わうと、やはりワインセラーを買って良かったと思いました。


また、いつかアンデス山脈の麓のワイナリーを訪問して、美味しい赤ワインを沢山買ってこれたらいいな!と思います。

【リオデジャネイロ】 美味しいシーフードが楽しめる『 Camarada Camarão 』New York City Center店

リオデジャネイロ・バハ地区は、オリンピック会場のある地区で、高級ショッピングモールも沢山あり、その中に美味しいレストランが沢山あります。

ステーキ等も良いですが、ワインと一緒にシーフードを頂くのも大好きですね。
リオは海も近く、毎日、新鮮な魚介類が水揚げされているようです。



リピーターで何度も訪れているのが、自由の女神像のあるショッピングモール『New York City Center』の中にある『 Camarada Camarão 』です。

名前の通り、大きな海老の絵の看板が目印です。

店内は広く、ピーク時は多くのお客さんで賑わっています。
奥の方には、大きなワインセラーもあります。

まずは生ビールで乾杯!

お店の看板メニューでもある、海老グラタンも絶大な人気メニューのようで、多くのお客さんが注文していますね。(下の写真の一番左側のメニュー)




私達のお気に入りメニューが、白身魚をガーリック&オリーブオイルで焼いたものに、付け合せのトマト味ベースのシュリンプライスがついた『 SIRIGADO CAPITÃO FLAVIO 』です。

この分厚いお魚の身が、とってもジューシーで美味しいです。

2人で分け合って、ちょうど良い量となっています。
とっても美味しいです。

すっかり、リピーターです。^^;;

2018年8月25日土曜日

【リオデジャネイロ】 美味しいパエリアが楽しめる『Adega Santiago』Barra店

リオデジャネイロ・バハ地区は、オリンピック会場のある地区で、高級ショッピングモールも沢山あり、その中に美味しいレストランが沢山あります。

ステーキ等も良いですが、ワインと一緒にシーフードを頂くのも大好きですね。



お気に入りの一つが、ショッピングモール『Village Mall』にある『Adega Santiago 』です。
ここのモールには、和食レストラン『NAGA』も入っています。

『Adega Santiago』は、サンパウロにも数店舗あり、何度か行ったことがあります。



人気店のようで、受付で名前を伝えて待つこと30分。
店内はとっても賑わっていました。 奥の方にはカウンター席もありました。

早速、スパークリングワインで乾杯!

やって来ました!

エビのアヒージョ・・・ガーリック&スパイスの効いたオリーブオイルにパンを付けて食べるのも美味しいですね。エビもプリプリです!

パエリア・・・彩も綺麗で、本当に美味しいです。

イカスミパエリア・・・ブエノスアイレスで初めて食べてから、結構ハマっています。

最後にカフェ



ご馳走様でした!