初めてのブラジル赴任へ！奮闘記 ^^;;: 【仏・ボルドー】日本への一時帰国でボルドー途中下車の旅　メドック地区シャトー巡り編《３日目》

いよいよボルドー旅行のメインでもあるシャトー巡りです。

シャトー巡りは車での移動が必要であり、沢山のシャトー巡りを気楽にしたかったので、『VELTRAの日本語ツアー』を事前に申し込みました。

　　『ボルドー　メドック地区　3つのシャトーを訪問する充実ツアー！』

主な旅程としては、朝9:00にホテルを出発し、
　１）ポイヤック地区にある Château Haut-Bages Libéral を訪問 *
　２）Châteaux Pichon Longueville、Latour、Lafite Rothschild などの有名シャトーでフォトストップしながら移動
　３）Château Mouton Rothschild のショップに立ち寄り
　４）ポイヤックでランチ
　５）サンジュリアン地区にある Château Léoville Barton を訪問 *
　６）Château Margaux でフォトストップ
　７）マルゴー地区にある Château Ferrière を訪問 *
となっています。　（*印がシャトー見学&試飲）

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【Château Haut-Bages Libéralを訪問】

１件目のシャトー訪問。ここは格付けとしては５級のシャトーです。

ボルドー地方の格付けシャトー全般に言えることですが、今は無農薬で有機農法でブドウを栽培しているようです。また、散水もすることなく全て自然に任せているようです。

広く広がるブドウ畑に圧倒されました。

建物もお洒落ですね。

ワイナリーでブドウを見るのは今回が初めてです。
これが見たかったんですよね！
まだ、ブドウの身は緑色ですが、季節とともに赤くなっていくようです。

ここでは、カベルソービニョン 70%、メルロー 30%を栽培しています。

醸造工程の見学です。

樽はフレンチオーク材です。

最近、この手のタンクが流行っているようです。

いよいよ試飲タイム！

美味しそうなワインが並んでいます。

チーズと良く合いますね！

乾杯！
香りも良く、美味しいワインです。

もう、１件目からテンションMAXです！
ここのシャトーでは、ワインの直販をしています。数本お買い上げ。^^

【有名シャトーでフォトストップ】
『Cos d'Estournel』

『Château Lafite Rothschild』
2019年5月、令和初の国賓　アメリカ・トランプ大統領夫妻を歓迎した宮中晩餐会で出された赤ワインは、ここで作られました。

赤ワイン『シャトー・ラフィット・ロートシルト1996』が出されたようです。
飲んでみたいです！

【Château Mouton Rothschild のショップ】
少し立ち寄り、絵葉書を買いました。

【ポイヤックでランチ】
『Logis Hôtel de France et d'Angleterre』のシーフードレストランに来ました。

オープンテラス席も雰囲気良いですね。楽しそう。

天気も良く、暑かったので屋内席で。

早速、キリッと冷えた白ワインで乾杯！

本日のランチコースにしました。
魚介スープ、美味しいです！

メイン

デザートは時間切れ。。。でキャンセル　^^;;

【Château Léoville Barton を訪問】
２件目のシャトー訪問。ここは格付けとしては２級のシャトーです。
歴史を感じる建物です。

広い庭園があり、芝生や植木の管理で沢山の人が作業をしていました。
管理するのも大変そうです。

ブドウ畑は離れた場所にあるようで、園内を見た後は、醸造工程の見学。

ここで静かにワインが熟成されていくのですね。

試飲タイム。

美味しそうな赤ワインが並びます。
さすが２級のシャトーですね。本当に美味しかったので、何杯かお代わりを頂いてしまいました。残念ながらここではワインの直販をしていなく、手に入れることは出来ませんでした。

最高！

【Château Margaux でフォトストップ】
ここも大きなシャトーで、周囲には広大なブドウ畑が広がっていました。
工事車両が何度か出入りしており、守衛さんに聞いたら、ここのシャトーの娘さんの結婚パーティーを近々するので、そのための準備をしているようです。大きな会場を準備しているのでしょうね。