リビングの部屋にエアコンを設置しました。
アパートのオーナーさんは、エアコンを設置していないので自分で調達が必要です。
ブラジルでは、大きさの単位は m(メートル)が用いられていますが、エアコン能力はなぜか? BTUが使われています。
リビングは北向きで日当たりも良いので、部屋の大きさから必要能力を算出します。
今回は、18000BTU'Sとしました。
このサイズは、220Vとなるので、電源の確認が必要です。
リビングのエアコン用電源は、最初から220Vとなっていたので助かりました。
大きなサイズのエアコンは、私の田舎町の電気屋さんではなかなか扱っていないので、ネットショッピングで購入しました。職場のブラジル人に教わったサイトです。
料金の支払いを銀行振込にすると、100BRLほど安くなります。お得な情報ですね。^_^
私の田舎町も、冬の時期は気温が下がり、そこそこ寒くなります。
この5月でも朝晩は、15℃位まで下がるようで肌寒くなります。
そこで、エアコンも冷暖房機能のモノにしました。
Frio = 冷い(冷房)
Quente = 暑い(暖房)
という意味なので、この言葉をキーワードに検索します。
注文後、1週間ほどで配達されました。
エアコンの設置は、当然ですが地元の専門業者にお願いしました。
日本のヤマダ電機のように配達して、その場で設置とはならないようです。
壁には、エアコン工事で穴開けできるように、一部壁が薄くなっている場所があります。
細い配管が壁から少し出ていますが、排水ドレン用の配管です。
コンクリートの壁なので、ドリルで穴を開けて、アンカーボルトを打ちます。
室外機への配管用の穴をホールソーで加工します。
作業がダイナミックで見ていて楽しかったです。
室外機のステーを壁に取り付けて、設置していきます。
ガス配管や電源配線をして、作業が進みます。
エアコンの設置が完了しました。
冷暖房がしっかりと効いて、快適です。
ブラジルの家電は、地元の人からも壊れやすいと言われます。
しっかりと長持ちしてくれるでしょうか?