美味しい赤ワイン🍷を求めて!
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ボデガ巡り初日は、メンドーサ市街からタクシーで30位の距離にあるマイプの街へ行きました。
アルゼンチンの代表的ぶどうの品種と言えば、MALBEC!(と思います。^_^)
ここのマイプの街は、全体的にMALBECの生産で歴史が長いようです。
ここのボデガの TEMPUS ALBA に訪れました。
初めてのボデガツアーでしたので、事前にHPから予約をして訪問しました。
入り口に到着すると、ボデガの方が出迎えてくれました。
ツアーの説明は、スペイン語か英語の両方で対応してくれます。
建物の内部は、『魅せる』ボデガを演出していて、とってもワクワクします。
最初に案内されたのは、敷地内に広がるぶどう畑。
この時期はすでに収穫が終わっているので、ぶどうの木しか見ることができませんでしたがスケールの広さにビックリします。
ここでは、ぶどうの品種改良も研究していているようです。
次にワインの製造工程を見学。
畑で収穫されたぶどうの選別・破砕・圧搾ラインを見学し、大きなステンレス製の醗酵タンクのエリアに入りました。中は涼しくワインの醗酵に適した温度のようです。今年収穫された MALBEC が沢山入っています!
こちらのタンクは、CABERNET SAUVIGNON です。
赤ワインの場合はぶどうを皮ごと潰して、タンク内で1ヶ月程度で醗酵させた後、圧搾されてから樽に移されます。
ここで1〜2年程度、熟成されるようです。ワインの香りもして気分が盛り上がります。
樽の材料であるオークは、70%がフランス製、30%がアメリカ製と使い分けているようです。
ボデガの方の説明では、
・フランス製の方がエレガントな味。
・アメリカ製の方がワイルドな味。 とのこと。
テイスティングが楽しみです!
2階のレストラン。
ここのワインが勢揃い!
テラス席で気持ち良い天気と綺麗な景色を楽しみながら、赤ワインのテイスティングを楽しめます。
(1人100ペソで3種類選べます。)
こうやって並べると、それぞれの味の違いを良く感じることができます。
自分の好みの味も理解でき、とっても良い体験になりました。お腹も減ったので、美味しいワインを片手にランチ!
色々とメニューもあり、十分に楽しめます。
スターター
私は牛フィレステーキをチョイス!
焼き加減最高で、肉質も柔らかく、めっちゃ美味しかったです。
こんな美味しいステーキがボデガで食べれるなんて最高!
妻はハンバーガーをチョイス。これも美味しいです!
アンデス山脈の麓に広がる素敵な景色!
美味しい赤ワイン🍷🍷🍷🍷🍷🍷!
美味しいお肉! と至福な時間をゆっくりと過ごすことができました。
【ここで買ったワイン】
TEMPUS ALBA
MALBEC 2014
Bodega TEMPUS ALBA